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犬種の遺伝性疾患について考える

2016/05/16

山梨八ヶ岳バーニーズマウンテンドッグクラブでは、犬種の健全性における様々な問題を改善することを目的として「遺伝性疾患発生率減少プロジェクト」を発起いたしました。

 

私たちは、特定非営利活動法人日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD Network)により診断が可能な股関節形成不全・肘関節異形成・膝蓋骨脱臼の診断及び登録の促進を提唱しています。これはバーニーズマウンテンドッグの健全性を重視するブリーダーにとって必要不可欠な道徳意識ですが、決してブリーダーのみに求められている要素ではありません。股関節形成不全・肘関節異形成・膝蓋骨脱臼の発生率を減少させるためには、繁殖用個体だけでなく全ての個体を診断及び登録して家系選抜繁殖を実施することが重要だと云われています。これを実現させるためには、オーナーの皆様によるご協力が必要です。より多くの個体を診断及び登録してデータベース化が実現すれば、「バーニーズマウンテンドッグ=股関節形成不全」というイメージを払拭できるかもしれません。(関連資料 http://www.bmdcy.org/#!jahd/s1u3f

 

先日、横浜で二次診療としての各分野の高度医療を提供するDVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センターを訪問しました。臨床獣医療の現場で昨今のバーニーズマウンテンドッグに多い疾患などについて、JAHD Networkの森理事長に伺いました。股関節形成不全・肘関節異形成・膝蓋骨脱臼の他、前十字靭帯断裂と足根骨奇形の統計調査及び研究をJAHD Networkと連携して実施することを計画しています。これらの正確な情報を把握して血統データベースを構築することが、犬種の遺伝性疾患発生率減少プロジェクトの第一歩です。

 

 

 

 

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